ジビエ肉をおいしくいただくための調理のコツ

普段あまり使うことがないジビエ肉は、硬いとかくさみがある、といったイメージを持たれがちですが、調理方法のコツを知ればとても美味しく食べることができます。
 


 

畜産の食肉とジビエ肉の違い


野山を駆け巡る野生動物の肉(ジビエ肉)は脂肪が少なく、鉄分やタンパク質が多いためカロリーが少なく栄養価が高いというデータがあります。
また、富士山麓ジビエの食肉は、雄大な富士山の「大地の恵み」を食べて生きている個体であることも魅力のひとつです。

 

鹿肉を柔らかくするコツ


鹿肉は脂肪分が少ないため焼き過ぎると固くなりますので、焼いて食べるときは、焼き過ぎないのがコツです。
煮込むときは一度表面を焼いてから煮込むと、焼き目の伴い香気成分を生み風味を豊かにし、さらに旨味も逃げにくくなり、 美味しく柔らかく調理できます。
調理を始める前に肉の温度を常温に近づけ、ドリップが出たらキッチンペーパーで拭き取ることもお忘れなく!

 


猪肉をやわらかく臭みを出さないためのコツ


イノシシ肉を酒に漬けることで臭みがなくり、HPが変わることにより肉の保水力が上がり、 肉汁が逃げないので肉が柔らく仕上がります。
水1に対して酒1の中にひと晩漬け、よく洗ってから調理をします。

 

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富士山麓ジビエの食肉は安心してお召し上がりいただけるよう、厚生労働省のガイドラインに則った施設で加工しております。 詳しくはこちら







 

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